インターネットの速度はどのくらい必要?快適に利用できる速度の目安を徹底調査

インターネット速度の目安
インターネット回線の契約をする際、通信速度を基準に選ぶ方は多いでしょう。

特に、近年では動画のストリーミングやオンラインゲームなどの利用が増え、インターネットを選ぶときに重要視される点です。

このページでは速度の目安や、速度低下の原因など、快適に利用するためポイントを紹介します。

インターネット回線の速度の目安はどれくらい必要?

自分の使っているインターネットは速いのか、遅いのかというのは判断しにくいものです。

そもそも、インターネットの通信速度は『ベストエフォート型』と呼ばれるサービスであり、利用環境によって速度が変わるサービスです。

そのため、固定回線だと最大1Gbps(1000Mbps)、モバイルWi-Fiなどでは最大440Mbpsという宣伝を見かけますが、実際にはこの最大速度で利用できる訳ではありません。

インターネットの速度で重要なのは、契約しているプロバイダなどが宣伝している最大速度ではなく実測値で考えるということです。

例えば、光回線が1Gbps(ギガ)=1000Mbps(メガ)で提供さいていることがほとんどですが、実際に利用する場合の速度は100Mbps以下に落ちることもあります。

また、WiMAXなどモバイル系のサービスでは、最大440Mbpsという速度で提供していますが、利用する場所によってモバイル系は信号の損失が非常に大きいため、10Mbpsほどまで落ちることも少なくありません。

つまり、インターネットの速度の目安は、最大速度ではなく、実測値で考えることが必要です。
あくまで目安ですが、通信速度の実測値についてまとめてみました。

インターネット実測値の目安表
通信速度 利用状況
100Mbps以上 インターネット全般で快適。高画質動画やオンラインゲームもストレスなし
30Mbps~50Mbps 検索は問題なし。動画やオンラインゲームも、そこそこスムーズ
10Mbps~30Mbps 検索は少し遅い程度。動画などは止まったり、コマ送りになることも…
1Mbps以下 検索するだけでもかなり遅い。SNSを見るのも苦労するレベル。

快適に利用するには実測50Mbpsは欲しい!100Mbps以上ならかなりスムーズ

インターネットを何に使うかによって異なりますが、必要な速度の目安として50Mbps、欲を言えば100Mbps以上あった方が理想です。
もちろんこれは、最大速度ではなく、実測値としての理想値となります。

特に、高画質動画やオンラインゲーム、またはWEB上にデータを保存するクラウドサービスなど、速い速度が求められます。
このようなサービスでは通信をする際のデータ容量が大きく、実測値が低いと非常にストレスを感じてしまう人が多いでしょう。

回線の速度を測定してみよう!

現在使っているインターネット回線でどのくらいの速度が出ているのかチェックすることができます。
ネット上には無料で速度測定ができるサイトが、いくつも公開されています。

速度テスト Fast.com by NETFLIX
USENスピードテスト
KDDI公式|auひかり専用スピードチェック

速度測定を提供しているサイトによって、計測される速度は異なりますが、大まかな回線速度のチェックには有効です。

速度が遅い場合のデメリット30Mbps以下では今後厳しい?

実際にそこまで容量の大きい通信をしない場合、10~30Mbpsほどあれば日頃の調べ物などは不便はありません。

そのため、『自分はそんなにデータの大きいサービスは使わないから、わざわざ速度の速いものに変えなくていい!』と思われる方もいるかもしれません。

ただ、今現在は問題なくても、将来的に容量不足になる可能性が高いと言えるでしょう。
現在、インターネット上のあらゆるサービスで大容量化が行われており、プロバイダや回線事業者側もバックボーンの強化に追われているほどです。

別記事『ついにADSL終了!?サービス廃止後の乗り換え先は?』でも解説していますが、実際にADSLなど通信速度の出にくいネット回線は、サービスの終了をしていく傾向にあります。

そのため、利用者側も現在のインターネット環境に合わせた通信環境を用意する必要性があるのです。

通信速度が遅いデメリット
  • 動画が再生できなかったり、途中でよく止まる
  • SNSやホームページの画像や動画が表示されない
  • データのダウンロード、アップロードにとても時間がかかる

通信速度低下の主な原因と対策

インターネットの速度が落ちる原因はいくつかあります。
回線自体を乗り換える前に、以下の内容をチェックしましょう。

  • PCやスマホ、タブレット端末のスペックの問題
  • 有線の場合、LANケーブルのカテゴリーが古い
  • WiFiルーターが古い、最新規格に対応していない
  • 大本の回線自体が遅い

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インターネットの速度低下の原因

例えばインターネットに接続しているパソコンやスマホの機種が古いとデータのダウンロード時の処理が追い付かずに速度低下が発生します。
このような端末は少なくとも過去5年以内、理想としては3年以内に購入した機種を利用するべきです。

また、パソコンで使う際、ルーターとPCを接続するLANケーブルの種類も原因になります。
LANケーブルには対応速度を表すカテゴリーと呼ばれる種類があり、カテゴリーの数値が高いほど高速ケーブルです。

少なくとも最大1Gbpsの速度に対応しているカテゴリー5eまたはカテゴリー6以上のケーブルが必要でしょう。

その他、スマホやタブレット、ゲーム機などでの利用が多いWiFiルーターも重要です。
WiFiにも速度に関する規格が決められており、あまりにも古い規格だと速度がでません。

少なくとも11nと呼ばれる規格、できれば11ac以上のWiFiルーターが利用です。
また、高速規格に対応していたとしても、あまりにも安いルーターだと粗悪な製品も存在するので、注意が必要です。

WiFiルーターとして有名なのはNEC、Buffalo、IO-DATAなどが有名で、スループットと呼ばれる実際の測定値も高いと言われています。

これらの原因をチェックして、どれも当てはまらない場合、利用している回線自体に問題がある可能性が高いでしょう。

特に「夜になると遅くなる」って場合は、使っているインターネットサービス自体の回線速度が原因です。

夜になると同時にたくさんの人がネットに接続するため、遅くなることが多いでしょう。
特にマンションなどでは、建物全体で1本の回線を共有しているので、速度低下が激しくなります。

この場合、別のインターネット回線への乗り換えが有効でしょう。

ネットの通信速度重視!オススメ光回線3社を紹介

常に安定した通信速度でインターネットを使いたければ、実測値で100Mbps前後が出る回線が無難でしょう。

最大1Gbps(1000Mbps)以上で提供されている主流の光回線なら、実測値で100Mbpsを超えるものがほとんどです。

de-ta
光回線大手3社 300人分の平均データ

最大速度2Gbpsを誇るNURO光では実測値でも平均501.9Mbps(ダウンロード)計測されています。
最大速度が速ければ、実際の速度も大きくなる可能性が高くなるためです。

もちろん、あくまで平均速度なので、必ずデータ通りの速度がでるわけではありません。

今後、通信量が増大するインターネット環境を視野にいれるのであれば、最大速度が大きい光回線が必須となるでしょう。

通信速度重視オススメ光回線比較
回線
最大速度
平均速度
1位
NURO光
2Gbps
501.9Mbps
詳細
2位
auひかり
1Gbps
236.6Mbps
詳細
3位
コラボ光(NTTフレッツ回線)
1Gbps
152.7Mbps
詳細

通信速度の平均データを分析した結果、実測値においては最大速度2GbpsのNURO光が圧倒的な通信速度を誇っていました。
続いauひかり、光コラボという順位になります。

光コラボはNTTのフレッツ光の設備を利用したサービスで、主な事業者だとドコモ光やソフトバンク光が有名です。
数多くの事業者がNTTの設備を借りることでサービス提供していますが、中にはプロバイダ側の設備強化が弱く、速度が思ったように出ない回線も存在します。

1位:NURO光


NURO光は、SONYの子会社であるSo-netが独自に提供している光回線サービスになります。

通信速度は最大2Gbpsで提供しており、世界最速の光ファイバーとして今もっとも注目されているサービスです。

他社の光サービスが最大1Gbpsで提供しているのに比べると、論上2倍理の最大速度になりますが、実行速度においてもダウンロード平均501.9Mbps、アップロード平均396Mbpsと他社サービスと比較して圧倒的な速度を誇っています。

インターネットの速度重視の方には、非常にオススメのサービスと言えるでしょう。

なお、NURO光の通信速度に関しては『高速光ファイバーNURO光は本当に速い?NURO光通信速度を徹底分析!』でも速さの理由を解説しているので、参考にしてみてください。

コスパ最強!?NURO光は月額料金も安い!

通信速度に定評があるNURO光ですが、その魅力は速度だけではありません。
月額料金も非常に安い料金設定になっており、月々4,743円だけで利用できるのです。

他社の光回線は5200円前後の料金設定になっているため、比較してみるとNURO光は料金面でも魅力的なサービスと言えます。

もちろん、この値段でインターネットは使い放題となるので、インターネット初心者の方にも安心です。
NURO光は『速さ』と『安さ』を両立させたコスパに優れたサービスなのです。

※別記事『NURO光の料金ホントは高い?NURO光の料金とコスパを徹底調査』でも、NURO光の優れたコスパを他社と比較して詳しく解説しています。

また、他社では500円前後レンタル料がかかってしまう無線ルーターもNURO光であれば無料で標準装備されているので、Wi-Fiを利用したいという方にはさらにお得に利用できます。

無線ルーター
▲NURO光はWi-Fiが標準装備

そんなNURO光ですが、申し込むとなると公式ページや代理店など様々な窓口があります。

非常に高額でお得なキャッシュバックキャンペーンなどを実施している窓口もありますが、なかには宣伝ばかり豪華で実際にもらえる特典は全然ダメな窓口もあるので気をつけなければなりません。

別記事『NURO光キャンペーン比較2019』では、高額キャッシュバックにも関わらず、親切な対応で人気のNURO光おススメ窓口を紹介しているので、是非参考にしてみてください。

【So-net公式】NURO光キャッシュバック 特設ページ
NURO光キャンペーン
  • キャンペーン
    35,000円キャッシュバック
    工事費無料 (実質)
    So-net 設定サポートサービス無料

  • 月額料金:4,743円


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NURO光のキャンペーンを徹底比較。営業マンが絶対言わないようなお得なキャッシュバック情報を徹底調査しました!公式のワンコインやPS4プレゼントキャンペーンなどおすすめを紹介しています。またNURO光マンションへの導入や代理店などによるトラブルの回避方法など申し込みに関する情報をすべて紹介

2位:auひかり

auひかりは、KDDIが全国規模で提供している光回線です。

最大1Gbpsの通信速度ですが、インターネットの利用者が多い混雑時でも速度の低下がおきにくいよう独自の提供方法を行っています。

また、他社から回線をレンタルするのではなく、KDDIが自社でもっている光ファイバー網を使って提供しているのも速度低下がおきにくい理由の1つです。

分析データの結果からも、ダウンロード平均236.6Mbps、アップロード平均307.2Mbpsという数値がでているため、どんなサービスでも支障なく利用できるレベルなのがわかります。

そのため、安定した通信速度と繋がりやすさが、多くのユーザーから高い信頼を得ているのです。

なお、auひかりは高額キャッシュバックなどお得なキャンペーンを実施している窓口があります。

詳しくは別記事『お得なauひかりキャンペーンの注意点』で解説していますが、申し込む窓口によっては数万円単位でキャンペーン特典に差が出てしまうため、申し込み窓口は慎重に選びましょう。


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auひかりは高額なキャッシュバックキャンペーンを実施している代理店が多くあり、申し込み後にお得な特典を受取れる可能性が高いでしょう。そのため、せっかくauひかりを申し込むならキャッシュバックなどの特典をたくさん受けられる窓口を選びたいものですが、代理店には悪質な窓口もあるため、選択を間違えると損をしてしまいかねません。このページでは優良なauひかりのキャンペーンについて紹介します。

auひかりオススメ窓口 代理店NEXT

auひかり正規代理店NEXT
  • キャンペーン
    ネット+電話:50,000円キャッシュバック
    ネットのみ:43,000円キャッシュバック
    (※マンションタイプは上記から5,000円減額)
    または45,000円+高速無線ルーター
    (※マンションタイプは上記から5,000円減額)

  • 月額料金
    戸建て:4,900円~
    マンション:3,800円~

3位:ソフトバンク光

ソフトバンク光
ソフトバンク光は、NTTの光回線を使ってソフトバンクが提供する光コラボレーションサービス(光コラボ)です。

2015年にスタートして以来、多くの企業が光コラボの回線事業者として光サービス提供するようになり、いまでは全部で500社以上あるとも言われています。

数ある光コラボサービスのなかでも、通信速度に最も定評があるのがソフトバンク光です。

光コラボでトップクラスの通信速度!ソフトバンク光

光コラボサービスの最大速度はどこの事業者を利用しても一律で最大1Gbpsとなります。

最大速度が同じであれば、どこの光コラボサービスを利用しても一緒じゃないかと感じてしまいます。

しかし、『聞いたことない会社だけど安くなるなら…』などといった理由で、無名の光コラボサービスに乗り換えた結果、通信速度が以前の半分以下になってしまったというような事例は多くあります。

同じ光コラボサービスでも、安易に事業者を選んでしまうと通信速度が遅くなってしまう危険があるため油断はできません。

そのなかでも、ソフトバンク光はRBB SPEED AWARD(速度の速い回線に年に1度贈られる賞)で、2015年と2016年に2年連続受賞した実績もあり、数あ光コラボサービスの中でも通信速度で高い評価を得ています。

また、携帯キャリア最大手ということもあり、ネームバリューの面でも信頼度が高いでしょう。

フレッツ光利用中なら『転用』でカンタン乗り換え!

光コラボサービスはフレッツ光を利用中の場合『転用』という手続きでカンタンに変更ができます。

ソフトバンク光も例外ではなく、NTTのホームページまたは電話(0120-116-116)『転用承諾番号』を取得してソフトバンク光を申し込むだけになります。

フレッツ光から光コラボへの転用

フレッツ光の設備をそのまま再利用するので、基本的に工事は不要となり、書面で届くソフトバンク光の利用開始日から面倒なく始められます。

インターネットの手続きや面倒な工事が苦手な方には非常に快適なシステムです。

ソフトバンク光 おすすめ窓口 代理店アウンカンパニー

ソフトバンク光正規代理店エヌズカンパニー
ソフトバンク光正規代理店エヌズカンパニー
  • キャンペーン
    新規:33,000円キャッシュバック
    転用:13,000円キャッシュバック
    手続き不要
    最短翌々月振り込み

  • 月額料金
    戸建て:5,200円
    マンション:3,800円

オンラインゲームを快適な速度で使うなら光回線が必須

PS4でオンラインゲーム
最近のオンラインゲームは通信量が増加しており、高速回線が必須となってきています。

PS4やXboxの他にもPS VITAやNintendo 3DSなどポータブルゲーム機でもネット接続が必要なゲームが多いでしょう。
そのため、回線が遅いとラグが多くて、まともにプレイができないことも増えてきます。

特に、モンスターハンターワールドやファンタシースターオンライン2などの協力プレイが必要なゲームだと、他のプレイヤーに迷惑がかかる可能性が高くなります。

そのため、オンラインゲームでは特に回線速度が重要と言えるでしょう。

また、オンラインでなくても、ゲームをダウンロードする際、回線速度が遅いと極端に時間がかかってしまいます。
数時間程度なら待てるかもしれませんが、数日間となると、かなりのストレスになるでしょう。

しかも、ポケットWiFiやWiMAXなどのモバイル回線では、容量が大きすぎて、すぐに速度制限がかかってしまいます。
最近は、PCゲームやPS4などゲーム本体がダウンロード販売されていることが多く、しかもデータ容量も膨大です。

特に高解像度のゲームの場合、容量が数十GBになることも珍しくありません。

そのため、ゲームをダウンロードする際、速度制限がかからない光回線が必須と言えるでしょう。

詳しくは、オンラインゲームの通信速度の目安も参考にしてください。


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近年、ゲームを楽しむ際オンラインでのプレイが主流のため、ネット回線の契約は必須です。しかし、速度の遅いネット回線を契約してしまうと、オンラインでのプレイ中にラグが起きてしまい、思うようにオンラインゲームができません。そのため、ネット回線は慎重に選ぶ必要があります。このページでは、オンラインゲームにおすすめのネット回線をランキング形式に紹介します。

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